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No.001015 正確な体脂肪率計

投稿者:旧サイトより 投稿日:2014/08/15 15:50

3484              てるちゃん 2004/06/18 11:02
 私は健康管理のため、毎日、体重と体脂肪率を計測してグラフにしています。特に目標値があるわけではありませんが、これをする事により、怠惰な生活を戒めるという抑止効果はあるようです(嘘つけ! いつも飲んでるくせに!)。
 さて、現在、体脂肪率計付きの体重計というのはかなり普及していると思います。しかも、その大半がタ○タ製だと思います。別に、この会社を誹謗中傷するつもりはないのですが、はっきり言って、この商品、あまり役に立ちません。誤差が大きすぎるからです。一日違うと、最大で8%違うこともありました。これでは商品としては失格です。それでも売れているのは、「だいたいの目安にはなる」、「体重と一緒に体脂肪率がはかれるので便利」といった理由からだと思います。むろん、それ以前に、国民の健康志向の高まりがもっとも大きな理由でしょう。
 体重の方は200グラム単位まで表示でき、その最小表示単位までの精度があるようです。だったら、体脂肪率の方も、0.5パーセント未満の精度まで高めるべきではないでしょうか?
 両腕で掴むようにして計る体脂肪率計もありますが、これなどはもっと正確なようです。にも関わらず、どうしてタ○タのものはこうも誤差が大きいのでしょうか? また、どうして改良されないのでしょうか? おそらくは、「体重計と組み合わせた」というあたりに特許があり、他社がなかなか参入できないのでしょうね。ですから、改良の余地はたくさんあるのに、改良したものを作っても同社の特許侵害になるから売り出せないのではないでしょうか? かつて、カセットテープが普及した当時、ノイズを抑える技術はいくらでもあるのに、ドルビー社が基本特許を押さえているために、他社が改良できないという事態が発生しましたが、それと似ているように思えます。
 また、タ○タにしても、「売れているのだから良いじゃない」という、怠慢があるように思えます。買ったばかりの時にカスタマーセンターに電話で問い合わせたこともありますが、「湯上がりや食後など、いつも同じ条件で計ってください」というばかりで、「改良に努めます」という言葉はまったく聞けませんでした。これでは企業の態度として良くないと思います。
 両足に加える電圧を変化させてみる、あるいは、直流ではなく、交流にして、その周波数を変化させてみて、その場合の抵抗値(インピーダンス)の変化を統計的なデータに照らして補正する……などすれば、もっと正確な数値が計測できるのではないでしょうか(この例はあくまでも想像に過ぎませんが)?




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