『こんなものがほしいんじゃ〜』magazine 1999/10/13作成
2000/07/16更新
商品企画室
<<現在ほとんど休眠中>>
・商品企画室ML登録
・発足の過程
・履歴

読者アンケートに・・・・
「企業として個人のアイデアを、そのまま商品化するのは難しい」「個人で、何かを企画する気持ちはあっても、それを実現するのは難しい」という御意見がありました。
そこで、個人レベルで参加出来る【商品企画室】なるものを企画してみました。これは『こんなものがほしいんじゃ〜』マガジンとは別に参加希望者を集めメーリングリストにより、個人のアイデアを商品へ反映、商品の企画・技術情報の交換・売り込み・販売ルートの確保などを検討していこうと云うものです。中小企業や個人発明家さんのお役にも立てるのではないかと考えます。権利保護・情報機密の問題などの点で、どこまで出来るのか解りませんが、ご意見などありましたら、お願い致します。 他業種の方が集まれば、情報交換の場として利用するだけでも意味はあるのではないでしょうか。

プロシューマーレスポンスという語があります。これはプロデューサーとコンシューマーの2つの顔を持つ「欲しいものを自ら生み出す」新しいタイプの生活者という造語です。情報の占有によって優位に立ってきたサプライヤーやマスメディアもインターネットの普及で個人の情報を無視出来なくなっている現在、プロシューマー的活動をしているサイトが結構あるわけです。・・・で、プロシューマーを支援するサプライヤーも増えているんだとか。要は企業側にしてみれば外部に、商品販売・商品企画などの心強いブレインを持つことになるわけですわ。この辺のコンセプトは「商品企画室ML」や『こんなものがほしいんじゃ〜』マガジンも同じで、上手く進めてネットワークが出来上がれば結構面白いことになるのではないかな〜と思った次第です。どうです?
(参考:日経パソコン 2000 4/17 P259  ティーギャラクシー・ドットコム社長 久米信行さんのコラム)


  • 個人のアイデアが注目されるような環境づくり。
  • 各人が交流しあって、情報交換、助け合いも・・。
  • 販路の確保。作ることは作っても販路が無いと・・。販路の開拓は最重要懸案。
  • アイデアを商品にしてくれる企業・アイデア商品を販売して下さるお店を募集。
  • アイデアを商品にするためのHOW TO 蓄積、サポート。
  • 良い商品でも、もう一ひねりが大切。そういう手助けを商品企画室で、できるのではないか。商品を売るために、どのようにアピールするか、いろいろな活用法の提言、ひとつのアイデアを他の分野の商品に使えないか・・・みんなで考えたら面白そう。
  • 理想の製品を提案。 1つの製品に的をしぼり、理想の製品を考えてみる。各社から売り出されている製品の良いところのみをあげ、それに新たなアイデアを付加して理想の製品を提案。リスクも無いし、商品企画室でできそうです。
  • 頭の体操と息抜きも兼ね、1つの『お題』に対して、なるべくバカバカしいアイデアを  出して貰う。堅い話だけでは疲れるし、バカバカしさの中から何か生まれるかもしれない。
  • 他のグループ、雑誌などとのジョイント

【商品企画室】を利用する人が、自由に使ってくれて構わないと思います。ネット上で秘密保持が出来るのか?こんな事が本当に個人レベルで出来るのか?問題は山積みですね。報酬を考えずに、まじめなお遊びをするのも面白いと思いますし、自分が考えもしない方向に進むことも、また面白い。

皆さんのご意見を聞いて、より現実的な企画にしていきたいと考えています。

商品企画室に参加希望の方は、商品企画室ML登録ページを見て登録をお願い致します。


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