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病気を正しく診断するには問診も大切な様です。誤診をしてしまうと間違えた治療により更に悪化させてしまうことがあります。 丁寧に問診しようとすると時間も掛かってしまいますから、「医療用AIロボット」を使って問診、アンケートを取ったらどうだろう。お医者さんの負担も減らせるし、ネットで自己診断もできるかもしれません。
うつ病と双極性障害。薬も違うから診断を間違えると悪化してしまうこともある。診察に3時間掛けてようやく正しい病名が分かったそうです。
「それ、本当に「うつ病」ですか?|NHKあさイチ https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190508/1.html
杏林大学の渡邊教授によると、気分が落ち込む「うつ状態」はいろいろな原因で引き起こされ、「うつ病」はその一つにすぎません。しかし精神科の現場では、患者数の増加などから診察は短い時間に限られ、問診に頼らざる得ないのが実情。「うつ病」以外の病気を見分けるのは難しいと言います。
「うつ病」と診断され1年以上投薬治療を続けているのに、なかなか治らない・・・東京・吉祥寺の杏林大学付属病院では、そうした患者を対象に、国内では珍しい入院検査プログラムを行っています。
返信者:こんなん堂
返信日:2019/05/10 08:51
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今日の中日新聞に載ってました。 診察の精度も高められるし、医師の負担軽減にもつながるし 良いですよね。
精神疾患診断をAIが支援 静大など共同研究:朝夕刊:中日新聞しずおか:中日新聞(CHUNICHI Web) 2019/05/10
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2019051002000100.html
-- うつ病や統合失調症といった精神疾患の診断を、人工知能(AI)が支援する-。そんな研究を、静岡大情報学部の狩野芳伸准教授や慶応大医学部の岸本泰士郎専任講師らの共同研究チームが進めている。患者の特徴的な言動をAIによって解析し、医師の経験や勘に頼りがちな診療から、より客観的な指標を取り入れられるようにする狙いだ。
一般的に精神科の診断では、医師と患者の会話で症状を判断するケースが多い。他の病気と違って、血液の分析や画像撮影などの客観的なデータを得にくく、重症度の判定も医師の経験や勘に左右されやすいとされる。・・・