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投稿者:旧サイトより 投稿日:2014/08/06 09:53

 自己レスです。
 連日暑いですね。しかも、屋外にいるときに限って暑い(当然か)。こんな時こそ、「冷却剤付きビール」が欲しいですね。自動販売機はどこにでもあるわけではないし、ましてや海や山に出かけたときには自販機は期待できません。それに、クーラーボックスに氷をたんまり入れて缶ビールや缶ジュースなどを持っていくのも大変です。そこで前回も書いた「冷却剤付きビール」というか飲料があれば、となるわけです。
 私の案は、「缶の一部に液化ガスを入れ、それを気化させて冷却する」という方式でした。ですから、「地球にやさしい冷媒」が求められるわけです。一方、これとはまったく理論を異にした出願もありました。薬剤を使って冷却させるという方法です。コストから言うと、良い冷媒さえあれば、前者かな、と私は思います。
 この話題をしつこく書き込むのには理由があります。実は、てるちゃんはその関係の特許をずいぶん前に出願しているのです。そして今回、審査請求することになりました。実用化はむずかしいのは自分でも分かっていますが、せっかく出願してあるので、審査請求期限を過ぎて無効になることだけは避けたいと思いまして。
 何度も言いますが、「地球にやさしい冷媒、液化ガス」さえできれば、「冷却剤付きビール」は実現できるのです。このアイディア、七年も前のアイディアですが、日の目を見させてやりたいのです。これを見た誰かが、一念発起して冷媒の開発に着手してくれるとありがたいのですが……。
 てるちゃん                   2002/08/09


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2290              げん@遠州 2003/01/10 21:31
>以前、音で冷却する装置をニュースでやってました。

見つけたのでメモ代わりに書いておこう。
・音を使って冷やすエコ冷蔵庫
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030110304.html


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2736              てるちゃん 2003/06/30 00:41
自己冷却樽
 夜中に失礼します。
 キリンが「自己冷却樽」なるものを発売していますよね。原理的には、以前からたくさん出願されている冷媒を用いたものと同じですが、不思議なのは、「低圧の中で『空気』を気化させ、その気化熱により冷却する」という原理です。確かに低圧下で気化させれば熱を奪いますが、限られた空間の中で気化させれば、そこに空気が充満し、いつまでも低圧は維持できないわけで、そのあたりをどうやって解決しているのかが疑問です。これはドイツの企業が開発した技術だそうです。
 誰か、その原理がしっかりと出ているサイトとかしりませんか? または、特許の出願番号とかでも良いです。


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2737              げん@遠州 2003/06/30 12:20
>  キリンが「自己冷却樽」なるものを発売していますよね。・・不思議なのは、「低圧の中で『空気』を気化させ、その気化熱により冷却する」という原理です。

「低圧の中で『水』を気化させ、その気化熱により冷却する」ですね。
あまり詳しく書いてあるところは見つけられませんでしたが、・・・樽の中に水の層と真空の層を組み込み、樽上部のバルブを倒すことで二つの層をつなぎ、低圧で水が水蒸気になる際に熱が奪われ氷になる現象を利用してビールを冷やす。約90分で6~8度に冷え、この温度を12時間保つという。・・・だそうです。
http://www.livedoor.com/news/photojournal/20030625mp1610.html

> 限られた空間の中で気化させれば、そこに空気が充満し、いつまでも低圧は維持できないわけで、そのあたりをどうやって解決しているのかが疑問です。

真空層の容量で冷却時間が<12時間>となるのでしょう。ちなみに樽は回収し機能を回復(真空層を再び真空にする)させ再使用するそです。


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2738              てるちゃん 2003/06/30 16:25
 げんさん、ご回答ありがとうございます。ただ、そのHP、私も見てました。やはり、ノウハウがあるためか、あるいは原理が複雑なためか、詳しくはどこにも書いてないですね。これは21世紀の大ヒットとなるでしょうか?

>> 不思議なのは、「低圧の中で『空気』を気化させ、その気化熱により冷却する」という原理です。
> 「低圧の中で『水』を気化させ、その気化熱により冷却する」ですね。

 は、恥ずかしい~! ちゃんとわかっていたのに……。

>> 限られた空間の中で気化させれば、そこに空気が充満し、いつまでも低圧は維持できないわけで、そのあたりをどうやって解決しているのかが疑問です。

 これも、「水蒸気が充満し」の誤りですね。でも、本当にどうするんだろう。だからこそ、特許になっているのでしょうね。もしかして、水蒸気をむりやり吸収してしまうような薬品でも使っているのかな? 内部に氷を生じるとのことなので、その氷の量と最初の水の量が同じであれば、気圧は変わらないことになりますが……。
 う~ん、わからない。田中儀右衛門も、最初は氷の作り方がわからなくて、長じてからようやく実現したそうですね。それと似たような興味を持っています。

 大ヒットするかが問題ですが、多少は売れるかな? 冷えるまでが90分、樽の補償金が別に2000円かかる、といったことを考えると、それほどメジャーにはなりそうにないですね。でも、アウトドア派には喜ばれるかな?


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関連:No.000202 瞬間冷却装置




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